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東南アジアのインドシナ半島に位置し、北は中国、東はベトナム
南西はタイと接します。農業を主として珈琲栽培も盛んであるが、GDPは世界平均の15%と発展途上の貧しい国でもあります。
ラオスコーヒーも今までは近隣の国が安い価格で買い上げて、
日本へ輸入される事もあまりありませんでしたが、
2017年に日本人の竹村和晃さんが、ラオス農民の所得を向上させ、
そして、希少価値のある珈琲の原種であるティピカ種を大切に増やして
いこうとティピカの苗木を約 11 万本をJHAI(コーヒー生産者協同組合)
に寄付し毎年寄付活動を行っています。
「お客様がラオス珈琲豆を200g購入すると、苗木1本を現地で寄付する」
という形をとって、持続的に寄付活動をするというのが、
『サムライプロジェクト』です。
寄付した苗木から実ったチェリービーンズは、全て買い取る契約をして
フェアトレードで、生産農家から、輸出と日本販売まで行い、現地
農民の所得アップに貢献しています。
微力ながら、当店もラオス豆を販売することにより賛同しております。
※品名のサムライはここからです。
ラオスでは、貧困が生んだ素晴らしい副産物があります。
貧困農民である多くの人達は、農薬や化学肥料を購入するお金がない為、
『オーガニック』に準ずる自然農法が主流となっています。
私は、国内で入手できるほとんどの自然農法やJAS認証珈琲豆を
試飲してきましたが、やはり自然栽培に近い珈琲は飲んだ瞬間に
力強い大地の風味を感じます。
ふかーい、味わいながら、果実のような爽やかさとか、濃厚な
味わい、いろんな風味を感じながらラオスの大地を感じる事ができます。
少しキレが良い酸味が顔を出すが、後味に嫌な酸味がのこらず、深いコクと
苦みの印象もあるバランスの良い珈琲です。
いらっしゃいませ ゲスト 様
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